ベストな選択肢・賢い選択とは?

人って後悔しやすいです、だから……

 

「やっておけばよかった」
「言っておけばよかった」
「あっちを選んでおけばよかった」と

人って後悔しやすいところがありますよね。

ん?そうでもない?

感覚は人それぞれだから後悔の大小はあれど
みんなよりよく生きたいのだと思います。

今回は【ベストな選択肢】【賢い選択】についてフォーカスします。

わたしの経験ではありますが、学生のころの後悔の記憶が
大人になってから夢に出てきたこともあります。

どれだけ後悔してたんでしょうねえ(^-^;

今はまったくそういった夢はみなくなりましたが……

後から考えてみるとわたしたちは実はそのつど、そのつど
なんらかの意味をもって、一番いいと思った選択をしていることがわかります。

人は自分の価値観に照らし合わせたときに、ベストな選択をしているのです。

そしてこれからもご自分の人生を歩んでいく中で
賢い選択ができるようになるといいなと思って書いています。

例えば、ダイエット。

楽で簡単、これだけですく効果がでます!

楽で簡単、といううたい文句と、あなたの価値観が一致したので
それを優先し選択したとします。

その瞬間はその人がベストな選択をしています。
そうしてうまくいくことを体験しているはずです。

でもその価値観と選択が、結果やしあわせと結びついているかというと
事実、そうではないこともありますね。

楽で簡単でうまくいくことの一つに
たとえば時短でできる簡単クッキングがあります。

時間をかけてこだわるお料理はすばらしいけれど
時短料理もおいしくできてホント、目から鱗です。

ところがダイエットにしろ人生にしろ
楽で簡単を選択しておきながらそれでうまくいかないとき

ご自分の選択基準を、改めてみるのがよいかもしれません。

もしくは何でもがんばりすぎている場合は、「聖なるあきらめ」「聖なる委ね」
という選択もありだと思うのです。

人は自分の価値観と照らし合わせたときに
ベストな選択をしていると書きました。

つまり人はつねにベストな選択をしています。

だけれどもいつも目先の価値観を重視してしまうと
いつまでたってもなんだか満たされない、ということがつづきます。

そしてもし、本当の意味でのベストな選択をしようと思ったら
自分にとっての本当の価値観に、敏感になっておかないといけないんですね。

そのために選択肢の物差しを改めてみてはどうでしょうか?

そして選択肢の物差しを変えようと思ったら

あなたのもっている価値観を見直すことをおススメいたします。

イヤそんなこと言ったって「わたしには選択肢なんてないんです」
とのお声もあるかもしれません。

しょうがいない、という場合です。

本当はやりたくないし、でもやるべきことだから
だからわたしには選択肢がない……

そのお気持ちはわかります。

とくにやりたくないけれど、やっているというときに
人間はすぐ被害者のような気持ちになりやすいけれど

実はこれもベストな選択だと思って、自らやっていることでなんですよね。

突き詰めていくとそこにもっている価値観が見えてきます。

人は自らベストな選択の積み重ねで、あなたの人生はつくられています。

自ら選んでいるのだから、選択を変えることだったできるワケで。。。

さて……ちょっと最後に問いかけを。

普段の生活これまでの人生の中で、振り返ってみてみてくださいね。

そこにどういう価値観をもって選択をしてきたのかを。

もしかしたらその価値観って、今はそんなに大事じゃないかもなあ
と思えることってないかしら?

今だったら変えられそうな選択肢ってないですか?

お一人で考えて難しいようでしたら、一緒に考えながら
本来大切にしたことを土台にして生きる力を 育むお手伝いをしています。